ぼ、僕の立ち位置は!? 戦略ドメイン
お客:うーんうーん・・・

ウサ田:どうしたウサ?

お客:いや、ね、最近、思うんですよ・・・・僕の立ち位置って、もしかすると「ヨゴレ」なんじゃないか、って・・・・

ウサ田:ッ・・・・!!!

お客:え!?なんですごい勢いで目を反らすんですか!?なんで僕の目を見てくれないんですか!?

ウサ田:人間、誰しもが汚れながら生きていくのサ・・・・

お客:ちょ、ちょちょっと!!ハードボイルドっぽいセリフでごまかさないで下さい!!やっぱり僕はヨゴレなんですか?!

ウサ田:誰しも汚れちまってるのさ・・・こんな世の中じゃァな・・・・

お客:うわーーん!!

ウサ田:ヨゴレはヨゴレなりに、自分の中の筋を通せばいいんじゃないかィ?・・・・それが、男の生き様ってヤツよ・・・・お客さんにもあるだろう・・・・?かけがえの無い大事なモンが・・・・

お客:・・・・だ、大事なもの・・・・

ウサ田:・・・・あぁ。

お客:っていうと、パソコンの中の、大量の××××のデータ・・・・

ウサ田:それがヨゴレなんだウサーーーー!!!!

 めこっ!!

お客:ううっ!!・・・こ、これがヨゴレの立ち位置なのね・・・・しくしく・・・

ウサ田:ま、まぁ、立ち位置っていうのは、なんとなく決まってしまったのなら、それは不利なものだったりするけど、狙って決めたのなら、それはいわゆる「優位なポジション」になるウサね。企業においても、そういう「良い立ち位置」の設定が欠かせないウサ。

お客:そ、そうですか・・・・ぼ、僕も「良い立ち位置」の設定をしてみたいですね・・・ど、どうすればいいんですか?

ウサ田:そうウサね。いわゆる「戦略ドメイン」のお話なんだウサ。

お客:戦略ドメインッ?!

◎戦略ドメインとは?

ウサ田:前回、「SWOT分析」ってのをやったウサね。

お客:前回っていっても、結構前ですね・・・えっと、SWOT分析って、強み・弱みと、機会・脅威で外部環境を分析するんでしたっけ・・・?

ウサ田:そうウサね。戦略ドメインは、そのSWOT分析で得られたデータをもとに、自分の経営の立ち位置、つまり、どの市場分野や業務分野に立脚するか、って事を決めたものなんだウサ。

お客:ほ、ほぅほぅ・・・・

ウサ田:基本的には、「WHO」「WHAT」「HOW」の3軸で決まるんだウサ。ちょっとやってみるウサ。

お客:りょ、了解です。・・・・んで、どんな風に?

ウサ田:そうウサね・・・例えば、この「ウサ田のつぶやきが辞書になる」を分析してみると、以下のようになるウサね。

「ウサ田のつぶやきが辞書になる」のドメイン設定

●「WHO」(標的顧客)
  ・・・・・20代~30代の学生や若い社会人のうち、特にインターネットに親和性の高い人達
●「WHAT」(顧客ニーズ)
  ・・・・・・お仕事やプライベートに役立つ豆知識のうち、特に経営学・心理学・インターネット関係
●「HOW」(独自能力)
  ・・・・・・・ウサ田さんとお客さんのアホな掛け合いで楽しく。特に、オピニオンは少なめ、古典的知識を多めにして汎用性を高めつつ、楽しく。
お客:なるほどなるほど・・・・

ウサ田:こうする事で、一体どんなメリットがあると思うウサ?

お客:うーんうーん。あ!blogを紹介しやすい!!

ウサ田:確かに、説明しやすくなるウサね。特徴がはっきりするウサ。って事は、お客さんにとっても、「このblogはこんなblogなのね~」と、把握しやすいんだウサ。つまり、お客さんが、このblogの価値を知覚しやすいって事ウサね。

お客:うーん。うーん。・・・・そうなのかな?

ウサ田:んじゃ、カッコイイ言い方をすると、「差別化」している、って事ウサ。

お客:おおっ!?差別化!?知ってます知ってます。あー、なるほど。差別化ね。いやぁ、薄々気づいていたんですよ、なんだか差別化だなぁ~って。

ウサ田:ホントウサ?・・・まぁ、この「差別化」って概念は、結構便利に使われるけど、要するに、特徴が際立っている事・他にはない魅力や価値がある事なんだウサね。・・・決して、「他と違っている・異質である」事をそのまま指すんじゃないウサ。・・・僕が何を言ってるかわかるウサ?

お客:そりゃもう、わかりますよ。アレですよね?「このカレーはなんと、ハヤシ味に差別化してあるのです!」 「それってハヤシライスやん!!」みたいな。

ウサ田:うーーーん、半分合ってるような、合ってないような。

お客:んじゃ、「このカレーはなんと、ゴハンにかけずにそのままスプーンですすって食べるのです!」 「おいおい、それってカレーシチューやん!!」みたいな。

ウサ田:も、もういいウサ!!今度また、異質化と差別化のギャップについて扱うウサ。・・・・とりあえず、戦略ドメインというのは、差別化の源泉になる部分を明らかにするために、自分を「WHO(誰に?)」「WHAT(何を?)」「HOW(どのように?)」という3軸で定義する作業なんだウサね。

お客:わかりましたー!

ウサ田:それによって、競合と比べて、どこを伸ばすべきか、何が足りないのか知る事ができるウサ。

お客:ふーむ。ふーむ。んじゃ、改めて、僕の素晴らしき立ち位置を模索してみましょう。

ウサ田:そうウサね。

お客:えーと、まず、「WHO」は・・・っと・・・・「若い女性」ね。

ウサ田:ウサ!?

お客:そして、「WHAT」は・・・・っと・・・・「愛」ね。

ウサ田:・・・。

お客:んで、「HOW」は・・・・「溢れんばかりの若さで」と。

ウサ田:・・・。

お客:ってワケで、どうですか?この立ち位置。もう、ヨゴレじゃないですよね!?

ウサ田:うんうん。そうウサね。・・・「イタイ」って感じだウサ。

お客:な、なんですとーーーー!?
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by uzada | 2004-07-01 00:00 | マーケット・販売
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