カテゴリ:心理学・カウンセリング( 9 )
幸せなノーガード戦法 ゲシュタルト療法
お客:ウサ田さん、久しぶりに、お手紙が来ております!

ウサ田さん、お客さんはじめまして。実は、私もHPを運営しているのですが、時々、メールで中傷されます。「あなたの主張は間違っている!」といった感じのメールです。メールを見た瞬間は、とってもムカムカしてしまい、思わず返信ボタンを押して、相手をなんとか論破しよう、返り討ちにしてやろう、ねじふせてやろう・・・そう思うのですが、書き終えた後から、だんだん自己嫌悪に陥ります。

(中略)

とはいえ、メールには返信するのが義理かとも思います。しかし、反論も書けないし、一体何を書けばいいのか、とても苦しくなります。こういう時、どうすればいいと思いますか?
ウサ田:なるほど、この方はとても優しい方だとお見受けするウサね。

お客:そうですよねぇ。もしもコレが美和明宏だったら「黙れ小僧!」(「もののけ姫」のオオカミ風に)でオシマイですもんね!

ウサ田:ある意味、男らしい(?)けど・・・なかなかそうは言えないウサね。ちょっとお返事とはズレるんだけど、このお手紙を読んで、リンカーンの話を思い出したウサ。

お客:リンカーンっていうと、アレですか?もみあげの人?

ウサ田:た、確かにもみあげっていうかヒゲとモミアゲが繋がってるけど・・・リンカーンは、かつて南北戦争の時、自軍のミード将軍が追い詰めた敵軍を見逃した事に怒り狂い、非難の手紙を書いたんだウサ。でも、彼はそれを投函しなかった。デール・カーネギーは本の中で、その時のリンカーンの心を以下のように想像しているウサ。

「待てよ、これは、あまり急がないほうがいいかも知れない。こうして、静かなホワイト・ハウスの奥にすわったまま、ミード将軍に攻撃命令をくだすことは、いともたやすいが、もしもわたしがゲティスバーグの最前線にいて、この一週間ミード将軍が見ただけの流血を目のあたりに見ていたとしたら、そして、戦傷者の悲鳴、断末魔のうめき声に耳をつんざかされていたとしたら―――多分、わたしも、攻撃を続行する気がしなくなったことだろう。もしわたしがミードのように生まれつき気が小さかったとしたら、おそらく、わたしも、彼と同じことをやったにちがいない。それに、もう万事手遅れだ。

なるほど、この手紙を出せば、わたしの気持ちはおさまるかも知れない。だがミードは、どうするだろうか?自分を正当化して、逆にこちらを恨むだろう。そして、わたしに対する反感から、今後は司令官としても役立たなくなり、結局は、軍を去らねばならなくなるだろう」

引用:「人を動かす」デール・カーネギー
お客:ほぅほぅ・・・要するに、手紙を書く事だけでなく、それを相手が読むという結果も予測して、やめたんですな。さすがもみあげ!立派じゃん!!

ウサ田:とはいえ、リンカーンも若い頃は荒れていたというし、いきなりこんなに寛容になるのも難しいウサね。・・・・何より、リンカーンには志があった。そのために自分の気持ちを飲み込んで、結果を求めたわけだから、普通に生活している時にまで、そんな事をする必要は、必ずしもないウサね。

お客:ほぅほぅ・・・

ウサ田:というわけで、今回は、リンカーンほどじゃないけれど、こういう場合、どうすればお互いベターなのか、って事で「ゲシュタルト療法」の基本的アイデアを扱うウサ。

◎ゲシュタルト療法とは?

お客:ゲシュタルトって・・・西洋菓子?りんごのゲシュタルト・初夏のさわやか高原風でゴザイマ~ス!みたいな。

ウサ田:ちょっと違うウサね。ゲシュタルトというのは、パールズという人が始めた心理学の療法で、ドイツ語で「統合」という意味なんだウサ。ちょっと、下の図を見て欲しいウサ。・・・・何に見えるウサ?
a0017407_21728.jpg

お客:裸婦だーーーー!!恥かしそうにしている裸婦がひとり!ふたり!さんにん!!スッパダカやーーーん!!!

ウサ田:ら、裸婦以外に見えないウサ?

お客:・・・・見えませんな。

ウサ田:一番右側のは、おじさんの顔に見えないウサ?

お客:・・・・見えませんな。

ウサ田:えーーーと・・・・見えるって言って!!!

お客:み、みえます・・・

ウサ田:そうウサね。このように、人は物を見る時、部分部分を統合し、そこに意味を見出して、解釈する事で理解するウサね。これは、図を見る時もそうだし、過去の自分の経験や、自分の周りの状況を理解する時も同じだウサ。

お客:ふむふむ。どうせなら裸婦ばっかり見ていたいですな!

ウサ田:でも、現実には、悲しい状況やつらい状況だって起こり得るウサ。例えば、自分の書いたHPの内容に、中傷を浴びせられたり・・・・

お客:うおっ!?手紙の内容ですな!?・・・・まぁ、アレですな。気にしない気にしない、って事で。もしくは「黙れ小僧!」って感じで。

ウサ田:みんながお客さんみたいに単純な脳みその構造をしていたらいいんだけど、そうもできない人だっているんだウサ。「なんでこんな事が起きたんだろう・・・」「私の何がいけなかったんだろう・・・」「これからどうすればいいんだろう・・・」「私は、どうすればいいんだろう・・・・」そんな風に、悩んでしまうウサね。

お客:うーむ。なるほどなるほど。・・・・まぁ、僕もね、わかりますよ。僕もさっきの絵を見て、「この裸婦は何歳なんだろう?」「この裸婦は何カップなんだろう?」「この裸婦を反対側から見れないだろうか?」・・・・そんな風に、悩んでしまいました・・・

ウサ田:幸せな悩みウサね・・・・んで、こういう時の考え方・対処法のひとつが、ゲシュタルト療法にあるんだウサ。ゲシュタルト療法は、元々「未解決の問題」や「未完了な感情」に対して、気づきを得ていく事で、不安な状況を解していく方法なんだけど、こういった例でも簡単に適応できるウサ。

お客:ほぅほぅ。

◎いま、ここに!覚知する事だけを!

ウサ田:まぁ、さっきのお手紙の例の解答をいきなり言っちゃうと、「正直に、今感じている事を書く」ってのが、最も苦しまずに、そして悩まずに済む方法ウサね。

お客:・・・・ちょ、ちょっと待ってください。それじゃ、リンカーンが文句の手紙を書いちゃって、出しちゃうのと同じなんじゃないですか?

ウサ田:ううん、それは違うんだウサ。リンカーンがミード将軍に怒りの手紙を出す事、それは、必ずしも、「今、ここに感じたこと」を書いているわけじゃないんだウサ。

お客:え?そうですか?

ウサ田:よく考えてみるウサ。・・・・リンカーンは、ミード将軍の行為が、「今後、戦況の悪化や長期化をまねくであろう」と予測し、それに対して「二度と同じマネをしないよう、釘をさしておきたい」という考えがあったはずなんだウサ。実際に、手紙の中でも、非常に理論的かつクレバーに、その点についてネチネチ書いているんだウサ。

お客:ほぅほぅ・・・・んで、それがいけないんですか?どうして?

ウサ田:それは、相手の事を思いやって発言しているようで、相手に自分のアイデアや意見を押し付けている事でもあるウサね。でも、ちょっとまった!!・・・・そもそも、怒り狂った状態で・平常心を失った状態で、正しい意見や指摘ができるかどうか・・・・よく考えてみるウサ。

お客:でも、戦争の長期化を招こうとしてるのなら、それはどう考えたってダメですよ?そんなのは自明ですから、正しい指摘じゃないですか?ふふん、僕だってかつてゲームの「三国志シリーズ」で中国統一を成し遂げたんですからね?

ウサ田:確かに内容は正しいかもしれない・・・・でも、言い方は?人間は知性だけでなく、感情も持つ存在ウサね。内容的には正しくても、感情を逆撫でしては、決して正しい指摘とは言えないウサ。リンカーンは、その点に留意して、手紙を出さなかったんだウサ。ゲームじゃ感情はなかなかシュミレートできないウサね。

お客:ふ、ふむ・・・・!!

ウサ田:でも、普通はそこまで深く考えられないウサ。だから、いっその事、正直に「今、ここで感じている事」だけを伝えればいいんだウサ。解釈も意見も加えず、「私は、今、○○○○と思いました」と答えるんだウサ。

お客:ほ、ほぅ・・・・

ウサ田:例えば、以下みたいに。

ご指摘のメールはありがとうございます。私は、このメールを頂いて、どうお答えしていいか戸惑っています。批判を受けて悲しく感じています。でも、自分の書いた内容について、必ずしも正しいと言い切る自信もありません。どうお返事をすればいいのか、迷っています。
お客:しょ、正直な気持ちのこもったメールですねぇ・・・

ウサ田:人間は、意見には意見で対応するし、理論には理論で対応しようとするウサ。同様に、感情には感情で。このメールを受け取れば、少なくともこれ以上の理論的な指摘は来ないウサ。何より、読んだ相手が「あぁ、この人は困っているんだな」と思うウサね。もしも返答として反論が書いてあったら、敵対心を抱くかもしれないし、メールを返さなかったら、無視されたとして怒り狂うかもしれないウサ

お客:そ、それもそうだ・・・・ある意味ノーガード戦法の勝利ですな!!!

ウサ田:そうウサね。ゲシュタルト療法自体は、グループワーク(エンカウンターグループ)を中心とした、結構技法的に高度な療法だけど、考え方自体はとってもシンプルなんだウサ。是非、この「いま、ここに」というアイデアを頭の片隅に入れておけば、もうちょっとリラックスして生きられるかもしれないウサね。

お客:よーし、僕も頭の片隅に、入れておこう。

ウサ田:君はきっと必要ないウサ。

お客:そ、それって誉めてるんですか?
[PR]
by uzada | 2004-06-29 02:18 | 心理学・カウンセリング
内容はたった7%分? メラビアンの法則
お客:おっしゃー!

ウサ田:何ウサ?サラリーマン金太郎みたいな声だして。

お客:いやぁ、映画見てたんですけど、感動しました!特に、ラストのヘッドコーチの演説が!いやぁ~洋画ってホッント、いいものですね!なんか、カッチョよくて。外国人ってだけで絵力(えぢから)が倍増ですよ!ずるいぞ!

ウサ田:確かにそれはあるかもしれないウサね!

お客:いやぁ、それにしても、字幕だから、結構内容をはしょられている感じもしました!うーん!こんな時こそ、英語を勉強したい!って思いますなぁ。生の英語を聞いて理解すれば、感動が何倍増しになる事か!!

ウサ田:そ、そうウサ?・・・・たぶん、7%分しか、感動が増えないウサ。

お客:え!?なんで7%なんですか?!

ウサ田:メラビアンの法則ってのがあるんだウサ。

お客:なんですか!?ソリャ?

◎メラビアンの法則(3Vの法則)とは?

ウサ田:メラビアンの法則とは、プレゼンテーションや演説の際、人が話す時に、外見・話し方・内容のうち、どれがどのくらい影響力をもつか、って事についての法則ウサ。それによると、それぞれ以下の割合なんだウサ。

  外見(Visual) = 55%
  話し方(Vocal) = 38%
  内容(Verbal) = 7%


お客:えっと・・・・・んで、さっきの字幕の話が、どうして7%なんですか?

ウサ田:その、映画の中の演説のシーン。そこには、演説を行う役者がいて、役者がしゃべるウサね。そして、英語がわからなければ、しゃべりかた、語気の強さはわかるとしても、内容は字幕でしか知ることはできないウサね。

お客:あ!そうか。字幕が内容(Verbal)を表していて、英語のヒアリング(ただし内容はわかんない)で伝わる語気やしゃべり方が話し方(Vocal)を表していて、んで、外見(Visual)はスクリーンを見たらわかる、そう言いたいんですね!

ウサ田:そうウサ。だから、字幕にする過程で省略された内容を知るために、英語のヒアリング能力を高めたとしても、Verbalの分7%しかインパクトが改善されない、そう言う事ができるウサね?

お客:・・・・ウソだぁ?理論としては整合性がありますけど、実際にそうですかネェ?

ウサ田:ホントウサ。だって、僕も映画の演説を音声だけで聞いたら、何か物足りなかったし、文字に落としたものを読んでも、イマイチだったウサ。やってみたらわかるウサ。

お客:でも、映画をミュートで見たら、もう、わけわかんないですよ。

ウサ田:そう、それもまた事実なんだウサね!

◎メラビアンの法則といえども、内容は必要条件!

お客:んじゃ、メラビアンの法則を鵜呑み(うのみ)にしちゃいけないって事ですか?

ウサ田:個人的にそう思うウサね。見た目や語気だけでは何も伝わらないのも確かだウサ。確かにVisual面は大事なんだけども、だからといって、内容がおろそかになってはいけないウサね。だから、Visual面は、とっても強力なアンプと考えるべきウサ。

お客:アンプっていうと、ステレオコンポとかスピーカーについている拡声器の事でしたっけ?

ウサ田:そうウサ。言語情報(Verbal)を何倍ものインパクトにするアンプが、見た目(Visual)であり、また、感情や熱意を伝える言い方(Vocal)はミキサーと言う事ができるウサ。アンプもミキサーも、そもそも音を流さなかったら、使えないウサね。

お客:な、なるほど!!

◎インターネットにおけるメラビアンの法則

ウサ田:インターネットにおける文字媒体においても、このメラビアンの法則における見た目(Visual)や言い方(Vocal)を充当させる工夫があるウサ。それがエモティコンってヤツなんだウサ。

お客:あぁ、リンスで似た様なのありましたね、ソレ。ティモテ~ティモテ~みたいな(長い髪を梳かす仕草で)。

ウサ田:エモティコンは、エモーションとアイコンの合成語で、MSNメッセンジャーではおなじみの顔マークなどがそれに当るウサ。いわば、見た目(Visual)の代替機能として、表情をあらわしてくれるんだウサ。

お客: (  Д ) ヽ。 γ゚

ウサ田:そういうのもエモティコンの一部ウサね。

お客:(´・ω・`)

ウサ田:そして、話し方(vocal)を表すものとして、ソフナーと呼ばれる言語技術があるウサ。

お客:なんですかそりゃ?なんかの柔軟剤?

ウサ田:それは、違うんですよねぇ~www

お客:・・・・・なんか、急に殴りたくなりました。グーで殴っていいですか?

ウサ田:や、やめてウサ!!今の、語意や語勢を和らげるような語尾が、ソフナーなんだウサ。ちょ、ちょっと使い方がヘタッピだったみたいウサ。

お客:ウサ田さんも、まだまだですね。僕の方がうまく使えますよ?

ウサ田:んじゃ、ちょっとやってウサ。

お客:わかっただっちゃ。

ウサ田:・・・・。

お客:ダーリーン!あんまりそわそわしないで欲しいっちゃ!


ウサ田:・・・・糸冬 了 ! !
[PR]
by uzada | 2004-06-21 02:20 | 心理学・カウンセリング
書いて読んで、心のセルフケア
お客:しくしく・・・・

ウサ田:どうしたウサ?

お客:実は、最近、落ち込み気味なんです・・・・なんていうか、いまいち自分に納得がいかないって言うか、過去の些細なことがふとしたキッカケで頭をよぎってなんかもう、「はふぅ・・・」って感じになっちゃったり、とか。そんなセンチメンタルジャーニーな人生なんです。

ウサ田:そうウサか・・・んじゃ、一緒に精神科に行こうウサ?

お客:ええーーーーー!?

ウサ田:臨床心理士とか、精神科医の知り合いいるから、見てもらおうウサ?

お客:え、遠慮しますよ!そこまでひどくはないですから!!なんでもかんでも病院のお世話になったら、坂口厚生労働大臣の思うツボです!

ウサ田:この前はちょっと脱臼しただけで、整形外科に行ったくせに。

お客:グヘヘ・・・あそこの看護婦さん、僕好みなんです。

ウサ田:とはいえ、精神科医や臨床心理士へ掛かる敷居がまだまだ高いのは事実ウサね。・・・・・・まぁ、「医者いけホラいけ」なんて言うのもなんだから、自分でできるメンタルヘルスを数回に渡って取り上げたいウサ。

◎よーく考えよー!心は大事だよー!

ウサ田:今回は、基本的な思考様式を取り上げるウサ。専門知識も何も必要なくて、要するに考え方のコツなんだウサ。ちょっと、ケーススタディでやってみようウサ!

仲の良かった異性の友人に、メッセンジャーで話し掛けたが、返事がなかった。しばらくして彼女はオフラインになった。・・・嫌われた。鬱だ死のう。

お客:ああぁ~・・・ありますね。コレ。メールとかで返事が来なかったり、携帯電話に電話したんだけど、出なくて、あっちからも折り返しの電話がなかったりとか。

ウサ田:あるウサねぇ~!・・・・さて、お客さんならなんて声をかけるウサ?

お客:肩をポン、と叩いて「俺たち、負け犬だな!」って!!

ウサ田:思いっきりデフレスパイラルって感じウサね・・・ソレ

お客:んじゃ、「大丈夫、来世があるさ!」って励まします!

ウサ田:今世はダメなの!?

お客:・・・まぁ、アレですよ。二人でヘコむって感じですね。はふぅ・・・

ウサ田:こ、今回は、とりあえず、ヘコまないために、どう考えて、過去を捉えるかって事を扱うウサ。・・・・難しい話だけど、これは「ゲシュタルト療法」や「論理療法」の予防的応用と考えることもできるウサね。

お客:・・・・そんなん知りません。誰ですか?ゲシュタルトって?お菓子の名前ですか?

ウサ田:次回以降にやるウサ!!

◎場面記述してみよう!

ウサ田:さっきのケーススタディの例、とりあえず、「場面記述」から始めるウサ。

お客:場面記述っていうと、「ガイシャは24歳OL、昨夜23時過ぎ、自宅前の路上で何者かに殺害・・・・死因は撲殺。鈍器は飾り羽子板・・・」ってヤツですか?

ウサ田:ま、まぁ、そんな感じウサね。心に引っかかっている事件や現象・発言などをその前後も含めて抜き出すんだウサ。

お客:ふむふむ

ウサ田:注意点は、まず「誰が・何を・どうした」という基本的な事項を網羅する事。当り前に思えても、意外にカンチガイがあったり、モヤモヤ解消のヒントがあるウサ。そして、自分も含めた人物の発言を「」表示で書き、またその時自分が思った事は()表示で書くんだウサ。これはなるべく詳細に書いて欲しいウサ!

お客:さっきのスタディケースだと、誰も何もしゃべってないですよ!

ウサ田:そうウサね。会話以外は、あくまでも事実を書くウサ。最低限の状況説明や行動の記述・・・・・ちょうど脚本や台本の「ト書き」のように書くんだウサ。

お客:わかりました。『えなり、ピン子に本気ビンタされてマジ泣きする』みたいな感じですね!

ウサ田:んじゃ、さっきのケーススタディでさっそくやってみるウサ!

午後10時ほど・A子ちゃんにメッセで話かける。「こんばんわ」
A子ちゃんは返事はない。
10分ほど経過。(離席してるのかな・・・それとも弟さんがPC使ってるのかな)
いつのまにか、A子ちゃんがオフラインになっている(心がざわざわする)
30分ほど、A子ちゃんがオンラインになるかどうか観察するが、ならない。
自分もPCをオフラインにする(なんか、自分に粗相があったんでは、と思う)

◎読み直して、書き直そう!

ウサ田:さて、さっきの場面記述のケーススタディを見て、どう思ったウサ?

お客:A子ちゃんは大きいほうをしてたに違いない!

ウサ田:また何か変な事を・・・・

お客:真実はいつも一つ!

ウサ田:え---と、まぁ、冷静に考えてみると、その可能性もなきにしもあらず。文章に書いてみると、前後関係を把握しやすくなるウサ。その結果、なんとなくどこらへんで今の不安や気持ちが発生しだしたかわかったりするけど・・・・本人の場合、そこまで客観的になれないウサ。だから、一度読み直して、できれば、読んだ時に思い出したことや考えたことも含めて、もう一度書き直して欲しいウサ。

お客:・・・・時間のムダっぽいですよーソレ?めんどいし。

ウサ田:いやいや、これが重要なんだウサ。カウンセラーとのカウンセリングの時も、基本的にはこれと同じ事をするウサ。・・・つまり、悩みや不安の起きた現場や過去について、カウンセラーに自分の言葉で話す。そして、カウンセラーはそれを聞きながら、質問を繰り返して、原因となっている現象や状況をお互いで見つめなおすんだウサ。

お客:要するに、紙に書いて、読んで、書き直して、って作業が、「話して、質問して、話して」の役割をするって事ですか?

ウサ田:そうウサ!騙されたと思ってやってみたら、意外に発見があるもんだウサ。

◎今になって思えば・・・と、分析する

ウサ田:そして、最終的には、その時自分はどう思っていたのか、相手はどう思っていたのか、『今から考えてみたら・もしも自分が同じ状況だったら』・・・という視点で解説・解釈していくウサ。

お客:ふむふむ

ウサ田:その時の着目点は3つ。対象・感情・欲求・・・・つまり「どうしてだろう?誰にだろう?何をだろう?」って視点でいいウサ。「自分は何で彼女にあんな事をいったのだろう・・・?」「A子ちゃんは何で僕にあんな事をしたんだろう?」と考えてみるウサ。

お客:でもー、それって、悩んでる最中にかなり考えた内容ですよ?「うぉぉ、なんでA子ちゃんは返事してくれなかったんだ・・・なんで!?なんでェェ~!?」って。

ウサ田:確かにそうウサね。でも、その時の考えた土台は「状況の最後の感情に引っ張られた」土台なんだウサ。ケーススタディの最初の条件を読んで欲しいウサ。A子ちゃんがオフラインになって、30分待って、それでもダメで・・・・なんだか不安になって・・・そういう気持ちを土台に考えてるんだウサ。

お客:ああ、そういえば・・・・。あ、そっか。それだと、ネガティブな結論ばっかり出ちゃいますね。

ウサ田:そうウサね。重要なのは、全体の流れだウサ。だから、一度書いて・読んで・書き直して、というプロセスを踏んで、客観的に考え直せる土台を作り直す事だ大事なんだウサ。

お客:うむむ・・・・わかりました!

ウサ田:そして、その結果の判断を、また文章にするといいウサね。

自分も、メッセンジャーで会話する気力もなく疲れたり、ダレている時もあるし、発言に気づかない時もある。だから、100%嫌われたわけじゃない、と思う。もしかしたら、彼女の都合や悩みのせいで、会話をしたくなくなったのかもしれない。もしも僕がそんな状況なら、問い詰めたりせずに、機を改めて普段どおりに接したらうれしいから、今度そうしてみようかな?

ウサ田:人間の頭は連続する事象を考える事になれていないウサ。囲碁や将棋を、碁盤を見ないでやろうとすると、かなり頭が混乱したり(目隠し囲碁という)・・・・他にも、数学の証明問題や計算式。一行一行確かめながら書くから、ちゃんと解けるんだウサ。

お客:僕は書いても解けません。

ウサ田:・・・ま、まぁ、アレウサ。人間関係・心理関係は不確定要素やあいまいな部分が多いから、数学や囲碁より難しい分、紙に書いて考える事が大事ウサね。・・・できれば取って置いて、悩みが解決してから、もう一度見なおすウサ。そうしたら、「なんだ、こんな事で悩んでたんだ。でも、ちゃんと乗り越えたぞ」と、自分の成長を目で見て実感できるウサ。

お客:A子ちゃんは、このとき30分もトイレにいたんだなぁ、って。いい思い出になりますね!

ウサ田:・・・・・・・・ま、案外真実に近いのかも?
[PR]
by uzada | 2004-06-10 02:15 | 心理学・カウンセリング
IメッセージとYOUメッセージ
お客:だからおヌシはアホなのだ!!

ウサ田:な、なんて事を!?

お客:君ってサァ、そういう人じゃないでショ~?

ウサ田:き、君に僕の何がわかるんだウサ!?

お客:あんたのネタ、ぜんぜんつまらん。

ウサ田:う、うわーーーん。

お客:・・・と、いじめてみました。

ウサ田:やめて欲しいウサ・・・そういうヘコむ事。ウサギはちょっとしたショックで死んじゃうんだウサ。

お客:いやぁ、実はこんなお手紙が届いたのです。

『こんにちは。先日はどうもありがとうございます。漫画部の部長です。・・・(中略)・・・実は、後輩にいろいろ指導している中で、どうも僕の物言いがキツイらしく、みんなだんだんよそよそしくなってしまいます。どうすればいいでしょうか』

お客:というわけなんですよ。僕なりに前フリして場を暖めておいたってワケです。

ウサ田:そんなテレビ番組みたいな事はいらないウサ。だいたい場が暖まるどころか、痛いぐらいだったし・・・

お客:んでまぁ、彼は、先輩として指導をするわけなんですな、きっと。そもそも、どんな指導なんでしょうねぇ?

ウサ田:そうウサねぇ・・・『このベタフラッシュ、キレが無いぞ!!』とか?

お客:『この集中線はなんだ!?根性が曲がってるからこんなへなへなになるんだ!!』とか?

ウサ田:『こんなキャラクターじゃファンは萌えないぞ!!』とか?

お客:うーん・・・そもそも、そんなに体育会系的なんでしょうかね。

ウサ田:どうなんだろう・・・とはいえ、体育会系の場合は、場の雰囲気として、「いくら厳しい事・不条理な事を言われても、それが文化だから」ってところがあるウサ。

お客:そうですね・・・漫画部は文化系ですから、そういった「後ろ盾」がない分、もうちょっと考えて指導しないといけないんですね。

ウサ田:まぁ、そうウサ。・・・会社でも何でも、「地位に物言わせた無粋な指導」ってのがまかり通ってしまいがちだウサ。でも、そもそも指導というのは、上限関係がなくてもすべき事だウサ。外部の視点による協業の一種なんだから。

お客:そうなんですか。まぁ、「ムカッ」とこないように指摘されたら、それはありがたいですよね。・・・そんな方法とかあります?

ウサ田:プロのコーチが行う指摘方法としては、「YOUメッセージではなくIメッセージ」があるウサ。

お客:なんでしょう?ソレ

ウサ田:ちょっとやってみるウサ。さて、とある部下のプレゼン資料がわかりづらいとするウサ。それぞれの方法で指摘するから、違いを見つけて欲しいウサ。

◎YOUメッセージでの指摘

「このプレゼン資料、わかりやすくできていない部分があるから、やり直してくれませんか。」

◎Iメッセージでの指摘

「このプレゼン資料、ちょっと僕にはわかりづらい部分がありました。やり直してくれませんか。」

ウサ田:どうウサ?違いがわかったウサ?

お客:・・・・いや、同じでしょ?

ウサ田:んじゃ、もっと繊細な例を出してみるウサ。

◎YOUメッセージでの指摘

「あなたの話し方はあまり営業向きじゃないですね」

◎Iメッセージでの指摘

「私には、あなたの話し方を聞いていると、営業向きじゃないんじゃないか、と思えます」

お客:うーん。主語が違いますね。YOUメッセージの時は「あなたは○○○だ」と断定していて、Iメッセージの時は「わたしは○○○と思う」と言ってます。

ウサ田:そうウサ。その違いウサ。YOUメッセージは「事実・断定」のニュアンスがあり、絶対的で、高圧的に聞こえるウサ。一方、同じ事を言っていても、Iメッセージでは、「感想・評価」のニュアンスがあり、相対的で、水平的視点からの言葉に聞こえるウサ。

お客:うーむ。あ、これって、暗に立場をぼかしているって事ですかね?

ウサ田:そうなんだウサ。YOUメッセージはあくまで「監督者・上位」の視点の立場を残しているウサ。一方、Iメッセージは「パートナー・水平」と、視点をぼかしているウサ。・・・より相手の視点に立った指摘の仕方なんだウサ。

お客:手紙をくれた部長さんも、部長という立場に則った指摘じゃなく、Iメッセージで、同じ視点に立った指摘をしたらいいんじゃないか?って事ですね。

ウサ田:そうウサよ。部長さんも、一度、同じ視点で指摘してみたらいいウサ。「ここの線は、僕はこう引いたほうがキレイだと思うな」とか、「僕は個人的にはいいと思うよ」とかウサ。

お客:この、Iメッセージってどんな時に使えるんですか?

ウサ田:全てウサ。あらゆる場面で使えるウサ。なんてったって、相手の立場に近い位置からの言葉になるから、より受け入れられやすいウサ。

お客:なるほど・・・・

ウサ田:あと、身体的なものとして、相手と同じ視点の高さ、相手の横のポジションでしゃべる、ってのも同じ効果があるウサ。

お客:?どういう事ですか?

ウサ田:例えば、会社で「ちょっといいかな?」と呼ばれた時は、ハイ!と返事して、相手の横に行く。んで、相手が座っている場合は、ちょっとしゃがんで、相手と同じ視点の高さになる事ウサ。

お客:・・・なんだかやたら・・・あからさまな感じがしますけど・・・本当に効果あるんですかね。

ウサ田:あるウサ。心理学でも、対面・側面では対面よりも側面でのコミュニケーションのほうがより親和的ってデータがあるウサ。(本当に良いのは机のカドを使い、お互い90度の角度での対話)

お客:でも、ホラ、彼女とご飯食べる時は、必ず対面で、なんて言うじゃないですか。

ウサ田:別にアレに心理的根拠はないウサ。対面だと、相手の顔を見ながらの会話なので、より心理的な駆け引き・対立・コンフリクトが生まれやすいウサ。・・・何より、表情を読まれやすいウサよ。

お客:そうなんですか・・・

ウサ田:というわけで、部長さんも、ぜひ後輩と同じ視点・横にポジショニングして、「Iメッセージ」でコミュニケーションをして欲しいウサ。

お客:肩越しから、ハァハァと指摘するわけですね。「ぼ、ぼぼぼぼくは、こっちの方が萌えると思うんだなぁ」とか。

ウサ田:そんな言い方だと普通にびっくりするウサ。
[PR]
by uzada | 2004-05-14 12:15 | 心理学・カウンセリング
××欲が一番強い!?マズローの欲求5段階説
お客:うっふっふっふ・・・・

ウサ田:何ウサ!?その下卑た笑いは!!

お客:うぇっへっっへっへ・・・

ウサ田:邪悪だ!邪悪なフォースを感じるウサ!

お客:いやぁ、実はですね、でへへ。この前、知り合いの女性が、ボソっと「最近、欲求不満気味でさぁ、パァっとしたいなぁ」って言ってたんですよ。

ウサ田:へぇ。そうなんだウサ。

お客:うぇっへっへっへ

ウサ田:んで、何でそこで下品笑いにつながるウサ?

お客:そりゃ、アレですよ。ホレ。なんていうか。「パァっと」したいfeaturing with me ですよ。ハッハッハ、参ったよエリザベス、僕はそォんなにお盛んな人じゃァない!ハッハッハ、まぁ、どうしてもと言うのなら、今回だけはスペシャァルだぞっ☆

ウサ田:何が言いたいウサ?

お客:She is 欲求不満?

ウサ田:・・・何がいいたいウサ。

お客:つまり、彼女は僕に欲情していたに違いない!!(;゚∀゚)=3 ムッハー

ウサ田:・・・夢を壊すようで悪いけれども、それはちょっと誤解じゃないウサ?欲求不満の欲求は性欲だけじゃないウサ。欲求にはいろんな種類があるんだウサ。

お客:欲求について教えてくつぁさい!(;゚∀゚)=3 ムッハー

ウサ田:う・・・まぁ、雑学レベルで行くウサ。三大欲求とは何ウサ?

お客:うーん・・・・よし、分かったぞ!「食欲」「性欲」「睡眠欲」です!

ウサ田:正解ウサ。んじゃ、ちょっと難問。それらを強い順に並べよ!ウサ

お客:性欲>食欲>性欲です!!(;゚∀゚)=3 ムッハー

ウサ田:違います。性欲ふたつあるやん。

お客:(;゚∀゚)=3 ムッハー

ウサ田:睡眠欲>食欲>性欲です。

お客:な、なんだってーーー!?まさか最下位!?そ、そんな・・・・

ウサ田:実験すれば分かるウサ。3日寝ない事、3日食事しない事、3日異性とイチャイチャしない事、どれが一番つらいか考えたらすぐ分かるウサ。

お客:うーん。確かにそう言われると、性欲が最下位っぽいですけど、食欲と睡眠欲はビミョウですよ。順位。

ウサ田:めちゃめちゃおなかすいている時でも眠れるけど、めちゃめちゃ眠たい時は食事中に寝てしまうウサ!!

お客:お、おぉぉ、そういえば・・・

ウサ田:というわけウサ。これを利用すれば、「寝ない事」がダイエット方法になりうるウサ。でも素人にはオススメできない!

お客:性欲を抑えるのに食事制限が有効ってなわけですね。

ウサ田:まぁ、死なない程度にウサ。

お客:ラジャーです。

ウサ田:とはいえ、三大欲求だけでは人間はドウブツと同じウサ。人はもっと高次の欲求を持って生きているウサ。

お客:おぉ、より強い性欲ですか?

ウサ田:せ、性欲から離れるウサ・・・人間の高次な五大欲求があるウサ。

お客:おぉ・・・

ウサ田:それをマズローの欲求五段解説と呼ぶんだウサ。それぞれの段階は以下のとおりウサ。

生理的欲求: 食う寝るなど、基本的で本能的な要素
安全欲求: 安全な環境や状況を求める欲求。
社会的欲求: 最適な社会的集団に所属したいという欲求。
自我の欲求: 自分を認識・評価してほしいという欲求。
自己実現欲求: 自分を高め、限界に挑戦したいという欲求。


お客:おぉぉぉ・・・

ウサ田:これらは、生理的欲求から自己実現欲求にかけてどんどん高次になるウサ。つまり、生理的欲求よりも社会的欲求のほうが充足が難しくなっていくウサ。

お客:うーん・・・それはどうなんでしょう?

ウサ田:どういう事ウサ?

お客:例えば、彼女欲しい!欲求はドコラヘンに入るんですか?そこらへんキチンとしてもらわないと。

ウサ田:そうウサね・・・うーん。他者との密接な関係という意味では、「自分を認め、愛してもらいたい」という事だから、「自我の欲求」でもあるし、性欲やさみしさの解消という意味では、「生理的欲求・社会的欲求」とも言えるウサ。

お客:うーむ。難しい。

ウサ田:まぁ、愛情と性欲はまた別の話ウサね。んで、マズローの欲求段階説の話に移るけど、人は、それぞれのタイミングで低次欲求から高次欲求へステージを上がっていくウサ。この段階を上る事で、人間的に成長していくんだウサ。

お客:社会性の獲得って感じですね。

ウサ田:そうウサね。特徴的なのは、自己実現欲求以外は「欠乏欲求」であり、満足が可能だけど、自己実現欲求はどこまでいっても先がある、無限大の欲求だという事ウサ。

お客:なるほど、まさに人間の可能性は無限大!ってヤツですね。

ウサ田:きれいにまとまったところで終わるウサ。





お客:性欲も無限大!(;゚∀゚)=3 ムッハー

ウサ田:コラ!せっかくキレイにまとまったのに!
[PR]
by uzada | 2004-05-14 11:39 | 心理学・カウンセリング
心の窓を開けろ!?ジョハリの窓
お客:最近、「カウンセラーもの」の番組が増えてますね。

ウサ田:そうウサね。

お客:でも、見ていると、カウンセラーは自信まんまんに「あなたは○○○ね」とか言い当てるんですけど、言われている方はキョトンとしてます。

ウサ田:そうウサね。

お客:ほとんど占いの世界ですよね。アレ。「あなた、人間関係に不安があるでしょ」って、おまえは細木○子かっ!!って話ですよ。

ウサ田:まぁ、誰だって人間関係に不安あるもんだウサ。・・・そこらへんは、ほとんど占い師のスキルと変わらないウサ。最大公約数的な悩みの指摘⇒観察とさぐりの質問⇒占いの解って公式だウサ。

お客:そもそも、カウンセラーって、あんなに人の「本当の姿」を言い当てられるものなんでしょうかね?・・・なんていうか、空恐ろしいです。

ウサ田:どうなんだろうウサ。観察眼は備わっていると思うウサ。いろんな人とお話する職業だし。でも、多くの人はある程度もっているものだし。

お客:どういうものですか?

ウサ田:話している途中で携帯電話いじりだしたら、話に興味を無くしている・・・とか。

お客:うわ!合コンテクニックですかそりゃ!?

ウサ田:だって本当だもん。・・・こんなのは誰でもわかるウサ。あと、腕組みしたら拒絶・防御の意思だとか。

お客:それは聞いたことありますけど。

ウサ田:腕組みする事で、相手の急な突きやパンチのダメージを減らそうと構えているんだウサ。

お客:それは嘘だーーーー!!

ウサ田:いやいや、これは原始時代の人間が、部族間の話し合いの際、相手の反乱を予期して行っていた習慣が元になって構成された、文化人類学的スキルなんだウサ!(ニヤニヤ)

お客:うぅ、テレビに出てくるカウンセラーよろしく、煙に巻こうとしてますね・・・

ウサ田:まぁ、正味な話、テレビに出た段階で、だいたいディレクターとかの意向でしゃべるわけだから。あんまり気にしないで「ショー」として楽しめば良いウサ。

お客:まぁ、夢見せてナンボの商売ですもんね。テレビって。

ウサ田:カウンセリングのスキルとしては、一般的には「かかわり行動」と「質問技法」による、非言語的・言語的コミュニケーションの連続で、相手の心の中を少しづつ覗いていくウサ。

お客:ようするに、いきなり「あなたは○○○ですね。」って断定したりしない?

ウサ田:会話の中で、積極的に自分の意見や見解を話す事はあるかもしれないけど、多くの場合、クライアントと友好関係(ラポール)が構築できてからじゃないと意味ないウサ。最初の3分で「あなたは・・・」なんて、そういう占い師チックなのは不要だウサ。

お客:ははぁ、そうですね、そりゃ。別に性格当てにもらいに来るわけじゃないですしね。

ウサ田:そうウサ。それこそ余計なお世話だウサ。

お客:んで、「あなたの本当の姿」ってのは、どうなんでしょう。アリですか?それ。

ウサ田:おそらく、ジョハリの窓の話だと思うウサ。

お客:お、なんか出ましたね。心理学チックな言葉。ソーンダイクとか、パブロフとか、エリスとか、フロイトとか。

ウサ田;ジョハリの窓ってのは、自己洞察・自己認識の領域・限界をあらわしているウサ。人間の意識を次の四つに分類しているウサ。

◎明るい窓(開かれた領域)
⇒自分も知っている・他人も知っている

◎隠された窓(隠された領域)
⇒自分は知っている・他人は知らない

◎盲目の窓(気づいていない領域)
⇒自分は知らない・他人は知っている

◎未知の窓(未知の領域)
⇒自分も知らない・他人も知らない


ウサ田:カウンセラーとの共同作業で、お互いの認識している「明るい窓」を増やしていき、隠された窓・未知の窓を小さくしていく・・・そういう概念だウサ。

お客:窓を開けろ、それはいわば武道の真理ですね。

ウサ田:それは門扉だウサ。まぁ、ジョハリの窓の話をすると、だいたい気づくけど、・・・「隠された窓・未知の窓をあける・・・だから何だ?」って話なんだウサ。

お客:いきなりキレ気味ですね。

ウサ田:別に窓あけたからどうの、って話じゃなく、その結果、クライアントがどのような行動変容ができるか、どれだけ前向きに生きる事が出来るか、って点こそが本当のタスクであって、窓開けうんぬんは、通過点にしかすぎないんだウサ。

お客:つまり、「本当の私」うんぬんってのは、あんまりカウンセリングの本質じゃないと?

ウサ田:僕が本質だとか本質じゃないとか言ってもしょうがないと思うけど、でも、カウンセラー=本当の私を見つけてくれるヒトみたいなイメージは、たぶん誤解だウサ。細○数子とかの方がよっぽど最適だウサ。

お客:なるほど・・・結局、細木○子にはかなわないんですね。

ウサ田:オールバックのおばさんにはかなわないウサ~
[PR]
by uzada | 2004-05-10 15:40 | 心理学・カウンセリング
これで会話上手!?質問技法
お客:こんなお手紙が来ています。

『こんばんわ、ウサ田さん。僕は高校で漫画部の部長をしているんですが、女子の新入部員とうまく話ができません。うまく話ができるおまじないを教えてください』

ウサ田:おまじない・・・?

お客:こめかみに畳のケバを貼るんですよ。

ウサ田:それはしゃっくりね。

お客:あ、違いましたっけ?・・・あ、そっか。梅干か。

ウサ田:それは頭痛ね。・・・ただの民間療法ウサ・・・でも、おまじないじゃ解決しないウサよ。基本的に。

お客:そうですね。やっぱりここは、直接、会話がうまくできるような方法をご教示いたしますよ!力になりまっせ。

ウサ田:おぉ、いいウサね。で、どんな方法があるウサ?教えて欲しいウサ。

お客:やっぱり、漫画部という「地の利」を生かすべきですよ。

ウサ田:おぉ

お客:つまり、漫画を媒介にしたアプローチ!!!

ウサ田:おぉ!!してどんな方法で!!

お客:ふっふっふ・・ずばり筆談です!スクラップブックに、イラスト付きで会話です。『こんなドラえもんはいやだ』とか!?

ウサ田:て、鉄拳!?

お客:ふっふっふ・・・まぁ、いわゆる一種の鉄拳的会話ですね。まぁ、難点といえば、予めネタを仕込まないといけない点ですが・・・

ウサ田:まぁ、でもいいかもウサ。(投げやり)

お客:ウサ田さんはいいアイデアあります?

ウサ田:そうウサね。まぁ、ベーシックに考えれば、会話のシーンを想定すると、だいたい共通項があるウサ。

お客:ふむふむ

ウサ田:初対面同士だと、だいたい、話し掛ける最初の一手は「質問」なんだウサ。まぁ、挨拶もそうなんだけど、それは前置きだから。

お客:そういえばそうですね。

ウサ田:そうウサ。ニュアンス的な質問も含めて、だいたい質問から会話は始まるウサ。・・・逆にいえば、その質問をうまく組み立てれば、会話がうまくいく、と。

お客:なるほど。

ウサ田:質問には二種類あるウサ。

お客:・・・世の中には二種類の質問がある・・・開いた質問と、閉じた質問・・・俺はまぁ・・開いているほうかな・・・

ウサ田:その通り!!!

お客:エーーーーー!!!

ウサ田:開いている質問と閉じている質問ウサ。

お客:ほ、ホントですか!?

ウサ田:ホントホント。

お客:うーーーむ。まさか当ってしまうとは。

ウサ田:さてさて、開いている質問、閉じている質問、それぞれやってみるウサ。答えてほしいウサ。・・・まずは閉じている質問

お客:了解でっす。

ウサ田:今日は電車で来たウサ?

お客:そうです。電車ですよ。

ウサ田:今週のジャンプ読んだウサ?

お客:読みましたよ。H×Hやっぱり載ってませんでしたよ。

ウサ田:福田官房長官辞任のニュース見た?

お客:ビックリですなぁ。小泉内閣のアイドルがいなくなってしまいましたね。

ウサ田:さて、次は開いている質問をするウサ。

お客:了解ー。

ウサ田:普段、どこらへんで遊んでるの?

お客:まぁ、夢の中です。つまり白昼夢!?うわーん・・・グッスン。

ウサ田:ジャンプではどの漫画が好き?

お客:銀魂が好きですー。なんか自分と同じ匂いしますよ。

ウサ田:福田官房長官、これからどうするんだろうねぇ?

お客:やっぱり森に帰るんじゃないでしょうか。ホラ、森の人だから・・・・

ウサ田:・・・・さて、開いている質問と閉じている質問の違いがわかったウサ?

お客:話題は同じなんですよねぇ・・・閉じている質問のほうが会話が気楽?

ウサ田:まぁ、そうウサね。それぞれ、回答の幅が違うウサ。閉じている質問は、回答がYES/NOや限定された選択肢にあるウサ。一方、開いている質問は、より広がりのある回答で返されるウサ。・・・つまり、次のようになるウサ。

◎閉じている質問:回答が限定的⇒どんな回答がくるかあらかじめ読めるので、次の会話に振りやすい

◎開いている質問:回答が拡散的⇒回答者の内情に沿って、話題が拡散・発展するので、相手のスタンスに沿った会話が展開できる


お客:なるほど・・・

ウサ田:開いている質問は、回答が広い分、答えにくい部分でもあるウサ。要するに、ジャンプを読んでいない人に、ジャンプについて聞いても答えてもらえないって事ウサ。

お客:そうですねぇ。

ウサ田:だから、閉じている質問で、あらかじめ読んでいるか読んでないか聞くといいんだウサ。・・・つまり、公式化すると以下のようになるウサ。

閉じた質問で、相手が「開いた質問を答えられそうか」調べ、
OKなら開いた質問で、相手の関心などに沿って、話をする。
NOなら、違う閉じた質問で、相手の関心ごとを捜す


お客:おぉ、これを使えば、うまく会話できそうですね。

ウサ田:そうウサね。漫画部という、同じような文化的背景があるのなら、話題の共通点は多いウサ。そういった共通点を中心に、「閉じた質問」⇒「開いた質問」で、楽しく会話してほしいウサ。

お客:とはいえ、難しいですよ。楽しい会話。

ウサ田:まぁ、お互いが楽しい会話ってのはまた難しいウサ。とはいえ、相手が楽しくなる会話ってのは、比較的簡単ウサ。・・・基本的に、「自分の得意な事について話すと楽しい」ってのがあるウサ。

お客:なるほど。閉じた質問・開いた質問だと、相手の得意な事に会話を持っていく事ができますもんね。

ウサ田:まぁ、質問の仕方もいろいろあるウサ。コンビネーションで楽しく会話してくださいウサ。
[PR]
by uzada | 2004-05-09 20:50 | 心理学・カウンセリング
デートに誘うぞ!スナック提供条件
お客:夏だーーー!!

ウサ田:ちょ、ちょちょちょ・・・まだ五月ウサよね?!

お客:夏を先取りです!もう、僕の中じゃ、TUBEがヘビーローテーションです!

ウサ田:あ、暑苦しぃ!!・・・まだ東京じゃ梅雨も始まってないのに・・・ウサ

お客:フッフッフ・・・夏といえば恋の季節ですよね!?

ウサ田:巷じゃ、春も恋の季節だし、秋も恋愛の秋だし、冬はソナタだし。

お客:いいっこなしです!!というわけで、海に誘ったりとか、いろいろあるじゃないですか?何かいい誘い文句ないですかね?

ウサ田:エーーー・・・・そんな話ばっかりウサね。もっとマジメな話はないウサ?

お客:人類の存亡に関わる問題ですよ?至極真面目なのです。

ウサ田:うーーーーむ。確かに一理あるなぁ。

お客:ホラ、世界を愛で一杯にしたいんですよ?僕は。

ウサ田:うーん、そういう崇高な意志が・・・

お客:ハァハァ(;´Д`)

ウサ田:・・・限りなく怪しいけど、まぁ、今回はまぁヨシとするウサ。

お客:ってワケで、何かないですか?こう言えば、必ずお誘いOKになる、とか。こう言えば断れない、とか。

ウサ田:そうウサね~・・・まぁ、ナイね。

お客:な、ないんですか?

ウサ田:洗脳するわけじゃないんだから、必ずOKなんてナイウサ。人間はそこまでアホにできていないウサ。

お客:えーーー・・・

ウサ田:まぁ、お酒飲んだら、理性的判断の能力が落ちるウサね。お酒でも呑んでみたらどうウサ?

お客:僕が飲んでもしょうがないんですよ。

ウサ田:確かに普段から理性的判断能力ゼロだから、下がらないウサね。

お客:そうじゃなくって、その飲みに誘うのが大変だっていう話ですよ、このバカチンがぁっ!

ウサ田:うーん。あ、そうだ。こんな実験があったウサ。200人近い大学生に、軍隊規模や月への宇宙旅行、癌の治療法などの文章を読ませたウサ。その際、コーラとピーナッツを食べながら読んだ場合、通常よりも、文章に同意しやすくなったウサ。

お客:ほぉほぉ

ウサ田:この事から、スナック提供条件という言葉があるウサね。要するに、人は何か食べている時には、普段よりも同意しやすくなるウサ。

お客:って事は?!

ウサ田:そうウサ。一緒に食事したりしていた場合は、お誘いがOKもらいやすいワケウサね。営業テクニックとしても、昼食後すぐのアポは通常よりも成約率が高いっていうセオリーがあるウサ。まぁ、理由はいろいろ考えられるけど、食事中は内臓系に血流が優先的に回されるので、実は脳みそはあまり働いていないんだウサ。それに、食事はリラックスの手段でもあるウサ。これらの理由の相乗効果によって、OKと言いやすくなっているんだウサ。

お客:なるほどーーー!!

ウサ田:というわけで、活用してみるウサ。一緒にお昼ご飯でも食べながらお誘いすれば良いウサ。

お客:よーーし・・・・って、一緒にお昼ご飯食べる約束せねば・・・・
[PR]
by uzada | 2004-05-07 12:26 | 心理学・カウンセリング
リズムを取り戻せ!五月病
お客:・・・。

ウサ田:はぁ、冷たいお茶が美味しい季節になったウサ。

お客:・・・・。

ウサ田:天気も良いし、いい季節だウサ。

お客:・・・・・・・・・。

ウサ田:や、やめるウサ!その無言の圧力!!

お客:・・・。

ウサ田:え・・・五月病で話す気力も無い?なるほど・・・

お客:・・・。

ウサ田:解決方法を教えて欲しい?・・・なるほどわかったウサ。とはいえ、一人でしゃべりつづけるのは大変なので、返事ぐらいはしてくれウサ。

お客:わかりま・・・した。

ウサ田:五月病ってのは、どんな病気かっていうと、要するに実は病気じゃないんだウサ。

お客:んじゃケガですか?

ウサ田:ケガでもないウサ。正式な病名じゃなく、五月中旬に多い、疲労感や無気力・鬱(うつ)の症状を総称しているんだウサ。

お客:なるほど・・・確かに、この体をじっとりと包む疲労感、何も考えられない無気力。そして、ポジティブな事が何も考えられない鬱・・・まさにキングオブ五月病。五月病の中の五月病です・・・ぼかぁ。

ウサ田:といっても、まだ4月中旬なんだけどね。・・・五月に多いとはいえ、人によっては4月中盤、6月初旬になってしまったりしがちだウサ。

お客:・・・・な、なんで僕がこんなにも早く、五月病なんかになってしまったんでしょう。

ウサ田:まぁ、五月病ってのは、新大学生や新社会人の典型症状なんだウサ。新生活に慣れるために4月からバリバリがんばる。しかし、1ヶ月もすると、ガス欠になり、一気に溜まっていた疲労が吹きだす・・・それが五月病なんだウサ。

お客:・・・つまり、僕はガス欠なんですね。

ウサ田:そうウサ。といっても、肉体的なガス欠じゃないウサ。(それももちろんあるけど)・・・むしろ、心のガス欠。いいかえるのなら、ストレスたまりまくり!

お客:ストレス!?

ウサ田:そのとおり。ストレス。

お客:嗚呼、悲しきかなストレス社会。

ウサ田:んで、五月病の解決方法は、ずばりストレス解消しかないんだウサ。

お客:そうですか。なるほど・・・どうりでいくらバンテリン塗ってもダメなわけだ。

ウサ田:なんでバンテリンなんだウサ?

お客:ラモスが・・・ラモスが「こっちにはもうバンテリンあるから有利よ。きっと結果でるよ!」って言ってたから・・・・っ!!け、結果が出なかったっ!!

ウサ田:そ、そうウサか。・・・ところで、お客さんはどんなストレス解消法がありますか?

お客:バンテリン塗ったり。

ウサ田:バンテリン塗るのが解消法かウサ!

お客:ピンポンダッシュしたり。

ウサ田:小学生かウサ!

お客:あとは、犬を威嚇したりですかね。

ウサ田:うーーん・・・どれも小学生並だウサ。・・・まぁ、一般的には、こんなストレス解消法があるウサね。

◎代表的なストレス解消法

カラオケ・TVゲーム・お化粧・食事・睡眠・読書・お散歩・映画鑑賞・TV鑑賞・ペットと遊ぶ・音楽鑑賞等など・・・


ウサ田:共通項は、言ってみたら、「自分を取り戻す時間」だウサ。学業や仕事じゃない行為をする事。その中で、最も自然体で行える行為が、だいたいストレス解消になるウサ。

お客:でも、僕も毎日食事もしますし、TVも見てますよ・・・でも、ご覧の通りの五月病です。

ウサ田:そうウサね。

お客:ウソツキぃ

ウサ田:ストレス解消法ってのは、「これをしたらストレスが10ポイント減ります」とか、そういったものじゃないウサ。「リズムを取り戻すための儀式」なんだウサ。

お客:リズムですか。

ウサ田:そうウサ。自分のリズムというか、マイペースというか、そういうものを取り戻すためのとっかかりなんだウサ。

お客:よくわからないです。

ウサ田:そもそも、ストレスというのは、英語でstress。日本語訳すると「圧力」という意味だウサ。つまり、外界からの圧迫って意味ウサね。自分のリズムが崩れるくらいに、仕事や勉強や人間関係などの「環境」がどっと押し寄せてくる事だウサ。

お客:なるほど

ウサ田:だから、自分のリズムが狂ってしまい、疲れてしまう。・・・そこで、自分のリズムを取り戻すための「ストレス解消法」が必要なんだ、という事ウサ。ストレス解消法は英語で「リラクゼーション」つまり、リラックスする事。relaxの日本語訳は「ゆるませる」ウサ。

お客:つまり、圧迫を解いて緩ませる事なんですね。

ウサ田:そうウサ。そのための儀式がストレス解消法。壁にパンチして当るのだって、それだけ強いストレスで押さえつけられていた証拠だウサ。カラオケで大声出したいのも、おんなじ。

お客:でも、なんで僕は、テレビとか見てたし、ちゃんと寝てたのに、五月病なんでしょう・・・その事についてちゃんと答えてくださいよ。

ウサ田:つまり、緩んでなかった。それだけウサ。張り詰めた気持ちでテレビ見たり、「明日も忙しいんだから、寝ないと!」と鼻息荒く寝たりしても、ストレスは解消されないって事ウサね。

お客:うぅ、どうすれば・・・

ウサ田:個人的には、次の3点をおすすめするウサ。

◎音楽を聞く

ウサ田:ピアノ主体の、リラクゼーションミュージックとか言われるやつウサ。有名なとこでは、ピアニストのウォン・ウィン・ツァンとかウサ。

お客:よーし、女子十二楽坊を・・・!!

ウサ田:そういうのはダメ。あくまでも、バックグラウンドミュージックとして、流れる感じのヤツウサ。要するに、病院の待合室で流れている音楽ウサ。

お客:わかりました!よーし!氣志團で!

ウサ田:どんな病院ウサ!

◎腹式呼吸で深呼吸する

お客;怪しさバツグンですね。ヨガですか!フレイムですか!

ウサ田:まぁ、ヨガっていうとなんだかインドの匂いがするけど、腹式呼吸っていうと、よくあるものだウサ。さてさて・・・腹式呼吸、正しくできるかな??

お客:できますよ。お腹を使って呼吸するんですよね。フゥゥゥゥゥゥハァァァァァ

ウサ田:さて、モニターの前の皆さんもやってみてくださいウサ。

お客:フゥゥゥゥゥゥッゥゥゥゥゲホハァァァァァァァ

ウサ田:さて、お腹に手を当てながらやってほしいウサ。・・・お腹は、息を吸うときに大きくなったウサ?それとも吐くときに大きくなったウサ?

お客:ど、どっちだっけ・・・!?

ウサ田:もちろん、吸う時に大きくなるウサ。横になった状態でやると、よりわかりやすいウサ。お腹のちょっと上に両手をあてて、ゆっくり息を吸う(もちろん腹式呼吸)・・・限界まで吸ったら息を止め、ちょっとしてから吐く。これをゆっくり繰り返すだけで、だいぶいいかんじになるウサ。

◎友達とお話する。

お客:なんですかこりゃ。

ウサ田:新大学生・新社会人の中には、一人暮らしを始めた人もいるウサ。・・・さて、仕事や学校以外で、友人とまったりお話する時間が最近あったウサ?

お客:うーむ・・・そういえば、ないような。

ウサ田:気兼ねない会話は、自分を取り戻すのに一番だウサ。損得勘定も立場も考えず、ただ、自分の思った事など、徒然話す。それって一番のセラピーだウサ。・・・なんだかんだいって、カウンセラーの役目のうち、こういった「話せる関係」ってのが一番大きかったりするウサ。

お客:電話じゃだめですかね。

ウサ田:電話だと、電話越しの相手を想像したりするからちょっとまた変わるけど、それでもないよりはいいウサ。

お客:会って話すのが一番ってわけですね。

ウサ田:というわけで、五月病、ずいぶん回復してきたんじゃないウサ?こんなに会話したんだし。

お客:うーん・・・そういえば・・・でも・・・うーん。

ウサ田:まぁ、ケガと違って、はっきり「直ったーー!!」なんて言えないものだウサ。ゆっくり自分のリズムを取り戻してくださいウサ。・・・あと、3ヶ月以上鬱が続くのなら、一度病院で相談したほうがいいウサ。

お客:バンテリンぬるのはダメですか?

ウサ田:残念ながら、三ヶ月も鬱が続くと、本当の鬱病の可能性があるので、バンテリンじゃ結果でないウサ。

お客:ラモス残念!
[PR]
by uzada | 2004-05-05 22:21 | 心理学・カウンセリング